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ハート&ボディ
私たちの心と身体はつながっています。なぜなら、私たちの身体は、それぞれ固有の考え方のもと自由に使われているからです。ですから、あなたの性格がそのまま心の癖や身体の使い方に表れてしまいます。
たとえば、あなたが自分自身のことを嫌いなら、自分の免疫機能を自分で攻撃することになるでしょう。つまり、自己免疫疾患系の病気に罹りやすいということは、自分で自分を責める傾向があるということです。
また、自分自身をよく責める人は、同じ考え方のもと他人のことも責めがちになります。そのため、他人に厳しく接してしまうことで人間関係を悪くしてしまうことがあるのです。
さらに、あなたが過去を引きずっていたり多くの仕事を抱えていたりで、今、リラックスすべき時をリラックスして生きられないでいるとしたら、血液や津液の流れは悪くなっていくでしょう。そして、それに伴ってさまざまな慢性疾患にかかりやすくなっていくと思います。
心と身体にはそれぞれペースや容量があるため、結局は使い方が重要になってきます。今を焦って急いで生きると長く持たず、今を大切にしながら分を護って生きると長く持つということです。心と身体の仕組みを知って、不安のない健康な毎日と未来を手に入れましょうね。

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